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口頭

ふげんMOX使用済燃料再処理試験,5; プルトニウム製品貯槽の温度評価について

倉林 和啓; 川口 芳仁; 高谷 暁和; 森本 和幸; 金森 定; 大森 栄一

no journal, , 

東海再処理施設のプルトニウム(Pu)製品貯槽において、ふげん混合酸化物(MOX)Type B燃料(以下MOX-B燃料とする)より回収したPu製品(硝酸Pu溶液)の温度を実測した。また、液温の事前評価と実測値の違いとして、計算に使用したORIGEN計算値と計算モデルを検討した。

口頭

ふげんMOX使用済燃料再処理試験,6; 溶媒劣化に関する試験

星 貴弘; 川口 芳仁; 北尾 貴彦; 大山 孝一; 森本 和幸; 金森 定; 大森 栄一

no journal, , 

プルトニウム(Pu)サーマル、高速増殖炉(FBR)燃料処理を考慮した再処理施設の設計に資するため、東海再処理施設の抽出工程において、ふげん混合酸化物(MOX)Type B燃料処理時の抽出溶媒中のジブチルリン酸(DBP)濃度を調査した。また工程内DBP濃度を推定するためDBP生成速度式の作成等を実施した。

口頭

JCOにおける改善提案制度の進展とその影響; JCO臨界事故の原因/背景分析

田辺 文也

no journal, , 

JCO臨界事故は、臨界質量制限値を大幅に超える量の製品硝酸ウラニル溶液の均一化工程を実施するにあたって、形状制限によって臨界管理されている純硝酸ウラニル溶液貯塔に替えて形状制限されていない沈殿槽を使用したことにより発生したが、原因の一つとして、この作業手順変更が職制上の上司である職場長の許可を求めることなく現場作業チームにより計画,実行されたことがあげられる。これはおもに、JCOで長年にわたって実施された改善提案制度において、現場作業員に対して実施済改善提案の提出が原則である旨が徹底的に指導され、かつそれがより高い褒賞内容にも結びついていたこともあり、職制上の上司の許可なく手順を変更して作業を実行することが常態化し、改善提案制度衰退後もその風潮が維持されたところからきたものである。

口頭

積分データによる理論計算パラメータ及び微分核データの調整

千葉 敏; 岩本 修; 中川 庸雄; 千葉 豪; 奥村 啓介

no journal, , 

高速炉体系における積分実験データを用いて、アクチノイド領域核の核データを計算する際に用いられる光学模型パラメータ,変形パラメータ等の理論計算パラメータ、及び統計解析で得られた微分核データを調整する手法の検討を行った。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,1; 全体計画と機構論的モデル開発のための実験概要

大貫 晃; 中川 正紀*; 永吉 拓至*; 玉井 秀定; 上遠野 健一*

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するため、流動特性実験用テスト部を製作し、実機現象の推定と予測モデルの開発を目指した自然循環軽水炉上部プレナム熱流動設計技術開発を進めることとした。本報告では全体計画を述べるとともに、機構論的モデル開発のための実験概要を紹介する。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,2; 自由液面下のボイド率測定

永吉 拓至*; 玉井 秀定; 上遠野 健一*; 中川 正紀*; 大貫 晃

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するための基盤研究を開始した。本研究では、自由液面での液滴発生量や発生液滴径に影響する液面下の過渡ボイド率特性をワイヤメッシュボイド率センサにより圧力1.5$$sim$$2.5MPaの条件において測定した。本報告では測定結果及び既存知見との比較結果について述べる。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,3; 液滴径/液滴速度分布測定

玉井 秀定; 永吉 拓至*; 上遠野 健一*; 中川 正紀*; 大貫 晃

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するための基盤研究を開始した。液滴キャリーオーバー特性の機構論的な予測技術を開発するためには、自由液面から発生する液滴の大きさ及び速度の分布を把握することが重要である。このため、可視化画像処理法を用いて圧力1.5$$sim$$2.5MPaの条件における液滴径及び液滴速度分布を測定した。本報告では、液滴径及び液滴速度分布の測定結果と既存モデルとの比較結果を述べる。

口頭

高速炉用水素化物中性子吸収材の開発,8; 高速実験炉「常陽」を用いた照射試験計画の概要と中間報告

伊藤 和寛; 山本 雅也; 前田 宏治; 赤坂 尚昭; 原田 晃男; 小無 健司*

no journal, , 

「水素化物中性子吸収材を用いた革新的高速炉炉心に関する研究開発」の一環として、高速実験炉「常陽」を用いた水素化物中性子吸収材及び水素透過防止用コーティングを施した被覆管材料の照射試験を実施した。本報告では、照射試験計画の概要とこれまでに得られた結果を速報する。

口頭

圧縮成型されたモンモリロナイトの溶解速度のOH$$^{-}$$活量依存性

角脇 三師; 山口 徹治; 向井 雅之; 飯田 芳久; 田中 忠夫; 中山 真一

no journal, , 

ベントナイト系材料は、止水性や吸着性が優れているため高レベル放射性廃棄物の地層処分システムにおける緩衝材の候補材料であるが、セメント起源の高アルカリ性地下水によって、その性能が低下する懸念がある。われわれはベントナイトと砂の混合土を圧縮成型した供試体を用いてモンモリロナイトの溶解速度を取得してきた。その結果、溶解速度のOH-活量依存性は1.4乗となり、一般的なケイ酸塩鉱物についての0.3乗とは異なるという知見を得てきた。その原因の一つとして、モンモリロナイト以外の随伴鉱物の溶解反応によりOH$$^{-}$$の消費が考えられる。本研究では、不純物を含まない純粋なモンモリロナイトであるクニピアFを用いて圧縮成型体を作製して、モンモリロナイトの溶解速度のOH$$^{-}$$活量依存性を取得した。その結果、溶解速度のOH$$^{-}$$活量依存性は1.0乗となった。混合圧縮体中のモンモリロナイト溶解速度のOH$$^{-}$$活量依存性が1.4乗となった理由の一つは、随伴鉱物によるOH$$^{-}$$消費によって、反応に寄与する圧縮体間隙水中のOH-活量が低下していたにもかかわらず、外部溶液中のOH$$^{-}$$活量に対してOH$$^{-}$$活量依存性を評価したためであることを明らかにした。

口頭

遠心抽出器システム試験,6; フラッシュアウト試験

荒井 陽一; 荻野 英樹; 小野瀬 努*; 小泉 聡*; 藤咲 和彦*; 横山 義友*

no journal, , 

再処理工程で使用される抽出器は処理運転後シャットダウン運転として、通常アクティブフラッシュアウト,ウランフラッシュアウト運転及び溶媒フラッシュアウト運転の一連の操作を実施する。そのため、遠心抽出器においてもフラッシュアウト運転手順を確立しておくことは重要である。本試験では、遠心抽出器システム試験装置(ACT)を用い、逆抽出工程を対象とした工学規模試験を行った。ウランフラッシュアウト試験についてはウラン濃度が0g/Lとなるまでの運転データを取得し、溶媒フラッシュアウト試験については抽出器内溶媒の排出が完了するまでの運転データについて取得を行った。

口頭

溶融LiCl-RbCl共晶塩中のU$$^{3+}$$,U$$^{4+}$$,UO$$_{2}$$$$^{+}$$,UO$$_{2}$$$$^{2+}$$の吸収スペクトル

永井 崇之; 上原 章寛*; 藤井 俊行*; 山名 元*; 白井 理*; 佐藤 修彰*

no journal, , 

溶融LiCl-RbCl共晶塩中のU$$^{3+}$$,U$$^{4+}$$,UO$$_{2}$$$$^{+}$$,UO$$_{2}$$$$^{2+}$$の吸収スペクトルを測定し、これらイオンの吸光特性を求め、NaCl-CsCl共晶塩等の塩化物溶融塩中におけるこれらイオンの吸光特性との比較を行った。その結果、LiCl-RbCl共晶塩中のU$$^{3+}$$,UO$$_{2}$$$$^{+}$$の吸収ピークがNaCl-CsCl共晶塩中のピークよりも高エネルギー側に存在することなどを確認した。

口頭

高エネルギー準単色中性子校正場のフルエンスモニタ検出器の特性評価

志風 義明; 谷村 嘉彦; 三枝 純; 堤 正博; 吉澤 道夫

no journal, , 

20MeV以上の中性子エネルギーに関しては、中性子校正場が国内外で整備されていない。そこで、原子力機構・高崎量子応用研究所TIARAの数十MeV領域の高エネルギー準単色中性子照射場を利用して、標準校正場の開発を進めている。校正場を開発するうえで、フルエンスを精度よくモニタする必要がある。ターゲット付近のオフラインに設置してある既存のモニタは照射する中性子を直接モニタしているわけではない。そこで、新たに薄厚プラスチックシンチレータからなる透過型フルエンスモニタ検出器のプロトタイプを開発した。TIARAの中性子照射場において照射試験を行い、その特性を評価した。

口頭

晶析工程基礎試験; 実溶解液中でのウラン溶解度評価

鍛治 直也; 中原 将海; 中村 和仁; 柴田 淳広; 冨田 豊; 鷲谷 忠博; 北嶋 卓史; 小泉 務

no journal, , 

今回実施した照射済燃料を用いた晶析試験並びにこれまで実施したU試験及びU/Pu試験における溶解度データとHartの溶解度データを比較し、晶析率予測における同データの適用性について考察する。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,7; 実証試験,焼却・溶融性能試験

青山 佳男; 山口 大美; 榊原 哲朗; 花本 行生; 村田 実*; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 谷口 尚司*; 島崎 真一*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を行った。実規模の試験装置を使用して可燃/難燃物の炉内焼却と焼却灰溶融の同時処理試験を行い、単一の溶融炉で焼却と溶融を一括して処理することができ、廃棄物分別負荷の軽減に寄与できることを確認した。また亜鉛などの揮発性元素の挙動を把握した。

口頭

原子炉計算用多群ライブラリの精度向上方策の検討

千葉 豪; 奥村 啓介

no journal, , 

多群ライブラリを用いた原子炉計算の精度を向上させるために、多群ライブラリに対して、(a)核種・エネルギー群依存のベル因子を設定し、(b)複数核種との共鳴干渉効果を考慮するための拡張R因子を採用し、(c)少数群採用に伴う詳細群からの縮約誤差を低減するためにベル因子を調整する、方法を提案した。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,8; 実証試験, 溶融固化体物性評価

青山 佳男; 山口 大美; 榊原 哲朗; 花本 行生; 村田 実*; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 谷口 尚司*; 島崎 真一*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を行った。実用規模の試験装置を使用して製作した溶融固化体の密度,均質性などの固化体特性評価と模擬核種の浸出試験を行い、処分廃棄体としての健全性を確認した。また、核種の浸出メカニズムについても考察した。

口頭

セレン化水素イオン(HSe$$^{-}$$)の砂質泥岩への収着分配係数に対するNaNO$$_{3}$$及びNaClの影響

木村 祐一郎; 山口 徹治; 飯田 芳久; 田中 忠夫; 中山 真一

no journal, , 

セレンは、高レベル放射性廃棄物処分における安全評価上重要元素の1つである。地下深部の還元的な環境を模擬して、セレン(HSe$$^{-}$$)の砂質泥岩に対するバッチ式収着試験を実施し、長半減期低発熱放射性廃棄物との併置処分において検討しておくべき硝酸塩、及び処分場の沿岸立地の場合に検討しておくべき塩水の収着分配係数(K$$_{d}$$)に及ぼす影響を定量的に示すとともに、HSe$$^{-}$$の吸着機構について考察した。実験には、空気に触れさせないように特別の配慮をして採取した砂質泥岩及び地下水試料を用いるとともに、セレンがHSe$$^{-}$$の化学形を維持するよう、pH, Eh等溶液条件に留意した。得られたHSe$$^{-}$$のK$$_{d}$$は陰イオン種としては比較的大きく、またイオン強度依存性が見られた。試験に用いた岩石中には正の固定電荷を持つ陰イオン交換鉱物が検出されなかったことから、吸着機構として表面錯体が考えられた。HSe$$^{-}$$のK$$_{d}$$のイオン強度への依存性は両対数プロット上で-0.29であり、この値は外圏錯体のみの場合にとると考えられる-1ではないことから、HSe$$^{-}$$の砂質泥岩への吸着機構として、外圏錯形成反応及び内圏錯形成反応の可能性が考えられた。

口頭

超高周波誘導炉による廃棄物減容処理システムの開発,9; 実用大型システム設計

青山 佳男; 山口 大美; 榊原 哲朗; 花本 行生; 村田 実*; 佐々木 尚*; 西川 雄*; 谷口 尚司*; 島崎 真一*; Park, J.*; et al.

no journal, , 

超高周波誘導炉による放射性廃棄物減容処理システムの開発を行った。実用規模の試験装置で得られた焼却溶融性能試験結果に基づき、より大きな実用処理炉の挙動をシミュレーションし、それが実現可能であることを評価した。また、安全性・経済性に関しても考察を行った。

口頭

ジグリコールアミド溶媒抽出による全TRU分離技術開発; ミキサセトラを用いた多段分離試験

朝倉 俊英; 今泉 浩文; 佐々木 祐二; 北辻 章浩; 森田 泰治; 木村 貴海

no journal, , 

ジグリコールアミド溶媒抽出による全TRU分離技術を開発しており、この技術について、使用済FBR燃料再処理等におけるMA回収プロセスへの適用可能性を検討している。Am, Cm, Ln等3価カチオン全体の代表であるNdとSr, Zr, Pdが共存し、H$$_{2}$$O$$_{2}$$及びEDTAを含む1M(mol dm$$^{-3}$$)硝酸溶液をフィード液とし、0.1Mのtetradodecyl diglycolamide(TDdDGA)/ドデカンを抽出溶媒としてミキサセトラによる多段分離試験を行った。その結果、Ndについては高い抽出率が得られ、また、Srについては高い効率でNdと分離することができた。Zr, Pdは、ほぼ全量が抽出残液に移行したものの、Zrの3%、Pdの0.4%がNd製品へ移行した。

口頭

ゼロ反応度温度係数体系の第1ピーク出力の逆ペリオド依存性

山根 祐一

no journal, , 

反応度温度係数がゼロであるような核燃料溶液体系において生じる臨界事故において、第1ピーク出力が逆ペリオドにどのように依存するか調べたところ、放射線分解ガス及び沸騰によるボイドが溶液沸騰直後に生じる条件では、逆ペリオドに比例するとともに、初期温度と沸点との温度差に応じて非常に大きな値を示すことがわかった。

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